オスグッド（膝の成長痛）
「走ると膝が痛い」「膝のお皿の下が出っ張ってきた」──その症状、がんばりすぎのサインかもしれません。
こんにちは、柏接骨院の長谷川です。
もしお子さんが
「練習中や階段の昇り降りで膝が痛い」
「膝のお皿の下がボコッと出て、触ると痛がる」
「膝が痛くて全力で走れない」
といった状態なら、それは成長期に起こる“オスグッド病”の可能性があります。
でもご安心ください。
柏接骨院では、微弱電流エレサスと全身バランス調整による負担軽減、そして再発予防までをしっかりサポートしています。
オスグッドとは？
正式には「オスグッド・シュラッター病」といい、成長期（おもに10〜15歳）に多く見られる、膝のお皿の下の骨（脛骨粗面）に起こる炎症・痛みです。
- ジャンプ・ダッシュなどの繰り返し動作で、太ももの筋肉が強く引っ張る
- まだ柔らかい骨が、その力に負けて炎症を起こす
- 進行すると、骨が突出し、触るだけでも痛むことも
これは「運動している子に多い」だけでなく、成長期特有の“骨と筋肉のバランス差”が影響する自然な現象でもあります。
無理をせず、正しくケアすれば、成長が進むにつれて落ち着くことが多い症状です。
柏接骨院のオスグッド対応｜“がんばる体”をやさしく支える施術
①微弱電流（エレサス）で、炎症をやさしく鎮める
エレサスは、痛みのある部位にピンポイントで通電し、
- 炎症による組織の腫れ・こわばりを鎮め
- 神経の過敏さをリセットして痛みの感じ方を穏やかにし
- 組織修復に必要なエネルギー（ATP）の産生をサポート
することで、「無理に冷やす」「動かさない」だけでは得られない自然な治癒力を引き出します。
もちろん、痛みはなく、お子さんにも安心して使える刺激量です。
②矯正で“全身のバランス”を整えると、一度で痛みが大きく軽減することも
オスグッドの痛みは、実は膝そのものではなく、体のゆがみや全身の連動の乱れから来ているケースも多く見られます。
柏接骨院では、骨盤や背骨を中心に矯正を行い、体の軸を整えることで、一度の施術でも「痛みがすっと引いた」と実感される方が多くいらっしゃいます。
体が整うと、膝への負担が自然と分散されて、動きが変わってくるんですね。
「こんなにすぐ変わるんだ」と驚かれることも少なくありません。
③股関節・骨盤・足首まで見て、根本的な負担を減らす
膝の痛みは、実は「膝だけの問題」であることはほとんどありません。
柏接骨院では、
- 骨盤や股関節の可動性
- 太もも前後の筋バランス
- 足首の動きや着地のクセ
までチェックし、“膝にだけ負担が集中しない体の使い方”を取り戻していきます。
④競技継続と回復のバランスをサポート
「痛いけど、練習を休みたくない」
「レギュラー争いがあるから今は外せない」
そんな本音もあると思います。
当院では、
- 症状の程度に応じて、“できる動き”と“控えた方がいい動き”を明確にしながら対応し
- リスクを抑えつつ、今できることに前向きに取り組めるケアを大切にしています。
よくあるご質問
Q. 病院では「成長すれば治る」と言われましたが、それまでどうしたら？
その間も運動は続きます。負担を軽減しながら、回復力を高めるケアをすることで、症状の悪化や長期化を防げます。
Q. 強く押したり、痛い施術はありますか？
いいえ。すべてやさしい施術です。微弱電流も体感のないレベルで、安全にご利用いただけます。
Q. 練習を全部休んだ方がいいのでしょうか？
状態によります。無理のない範囲で継続しながらケアしていく方法も提案可能です。
成長期の痛みを“乗り越える力”に変えるために。
オスグッドは、「がんばっている証拠」です。
でも、放っておくと、痛みが慢性化したり、フォームの崩れにつながることも。
柏接骨院では、「がんばりたい」という気持ちに応えながら、無理のない形で身体を整えていくお手伝いをしています。
📍 春日井市でオスグッドによる膝の痛みにお悩みの方は、柏接骨院へ。
まずは安心してご相談ください。
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