公開日:2020年9月24日
最終更新日:2026年2月16日
登山のあと、
そんな経験はありませんか?
実は登山で膝や腰が痛くなる原因の多くは、「筋力不足」よりも 体重移動の崩れ にあります。
今回は柔道整復師の視点から、登山で膝が痛くならない歩き方と腰痛を防ぐコツ を解説します。
登山で最も膝に負担がかかるのは「下り」です。
下りでは体重の約3〜4倍の負荷が膝にかかると言われています。
さらに、
これらが加わると、膝前面(膝蓋骨周囲)に強い負担が集中します。
腰痛の原因は、
これらが多いです。
体重移動がうまくいかないと、腰でバランスを取ろうとしてしまい、結果的に腰椎にストレスが集中します。
歩行の基本は
この繰り返しです。
登山では路面が不安定なため、この体重移動が曖昧になると「踏ん張る動き」が増えます。
踏ん張る=筋肉で支える
つまり、無駄に膝や腰を酷使してしまうのです。
急がないことが最大の予防策です。
ゆっくり歩くと
初心者ほど「謙虚にゆっくり」が大切です。
意識すべきポイントはこれです。
「足を前に出す」のではなく
上半身を足の上に乗せる
これが体重移動の本質です。

上半身の中心が左足の上に乗っている(左荷重)

左足に体重が乗るとき
これが自然な歩行パターンです。
腕振りを使うと、体重移動がスムーズになります。

右荷重の時は左右が逆になりますね。

下りは特に重要です。
✔ 前のめりにならない
✔ 太ももで止めない
✔ 股関節を使う
イメージは
「腰を落とす」ではなく
「股関節を折りたたむ」
ブレーキをかける歩き方をやめるだけで、膝の負担は大きく減ります。
登山後、
こういった状態は、単なる筋肉痛ではなく、神経系の過緊張状態 が関係していることが少なくありません。
当院では、微弱電流治療器「エレサス」を用いて、登山後の回復をサポートしています。
登山では下りで特に太もも(大腿四頭筋)やお尻、ふくらはぎが強く働きます。
長時間の負荷により、
という状態になります。
エレサスは神経レベルでの興奮を穏やかに整え、過緊張した筋肉を自然にゆるめる方向へ導きます。
強い刺激ではなく、身体本来の電気信号に近い微弱電流のため、疲労した組織にも負担をかけません。
登山では、筋肉に微細な損傷が起こります。
これが遅発性筋肉痛の原因です。
エレサスによる微弱電流は、
を目的に使用します。
結果として、
✔ 筋肉痛の回復が早まる
✔ 張り感が軽減する
✔ 翌日の動きが楽になる
といった変化が期待できます。
登山は身体だけでなく神経にも大きな刺激を与えます。
交感神経優位(戦闘モード)の状態が続くと、
といった状態になりやすくなります。
エレサスは延髄・脊髄系への通電を通じて神経の過剰興奮を鎮め、
副交感神経優位(回復モード)への移行をサポートします。
「ぐっすり眠れた」
「翌朝の体の軽さが違う」
と感じる方も多いのは、この神経アプローチによるものです。
筋肉だけを揉むのではなく、
✔ 神経
✔ 筋膜
✔ 呼吸機能
✔ 体幹安定
まで含めて回復させることが、再発予防につながります。
登山を継続的に楽しみたい方ほど、「動ける身体を回復させるケア」が重要です。
登山後の身体を整えることで、次の山行がより安全で快適になります。
登山で膝や腰が痛くなる原因は
✔ 筋力不足だけではない
✔ 体重移動の崩れが大きい
✔ 歩き方を変えるだけで負担は減る
正しく体重移動ができれば、膝や腰を守りながら登山を楽しめます。
安全に山を楽しむためにも、ぜひ今回のポイントを意識してみてください。
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