【柏接骨院】肘の痛みが治らない原因は【ゴルフ肘・テニス肘】|春日井市にあります整体・整骨の「柏接骨院」

【柏接骨院】肘の痛みが治らない原因は【ゴルフ肘・テニス肘】|春日井市にあります整体・整骨の「柏接骨院」

  • 0568-70-3702

    営業時間8:30~20:00 定休日 不定休

休診日はこちら

ブログ

【柏接骨院】肘の痛みが治らない原因は【ゴルフ肘・テニス肘】

  • ブログ

肘の疾患、痛みの原因

 

肘の痛みの原因は、様々なものが考えられます。

一般的な原因として、

●肘を常に曲げた状態での作業

●スポーツなどの繰り返し運動による過負荷

があります。

 

このような運動は、肘の腱や靭帯に負担をかけることがあり、腱の炎症・挫傷などの症状を引き起こすことがあります。

また、関節リウマチや骨折などの病気や怪我も肘の痛みの原因となります。

さらに、神経の圧迫や炎症、関節包炎なども肘の痛みの原因となります。

 

この原因のうち、スポーツの場面でよく起こるいくつかの疾患について説明していきます。

 

テニス肘

テニス肘は、肘の外側に痛みを感じる症状で、正式名称は外側上顆炎(がいそくじょうかえん)といいます。

名称の通り、テニスをはじめとするラケットスポーツでよく見られる症状ですが、実際にはスポーツ以外の日常生活で起こることもあります。

 

テニス肘の原因は、肘の外側にある筋肉や腱に負荷がかかりすぎることによって発生します。

具体的には、ラケットスポーツの場合はラケットを握るために必要な筋肉の繰り返しの動作が原因となることが多いです。

また、パソコン作業や搬重作業など、肘を常に曲げたままの作業も原因となることがあります。

テニス肘の症状は、肘の外側に痛みを感じることが多く、痛みが強くなると手首や前腕にも痛みが広がることがあります。

治療法としては、安静にして炎症を抑えるための湿布や薬、物理療法などがあります。

また、スポーツにおいては、正しいフォームやテクニックを身につけることで予防することができます。

 

野球肘

野球肘は、野球やソフトボールなどの投球競技においてよく見られる怪我のひとつで、正式名称は内側側副靱帯損傷(ないそく そくふくじんたい そんしょう)といいます。

投球時に肘に大きな負荷がかかり、内側側副靭帯が損傷することで起こります。

 

野球肘は、主に投手に見られる症状で、肘に痛みを感じるだけでなく、痛みが強くなると手首や前腕にも痛みが広がることがあります。

また、痛みのほかにも、肘の可動域が制限されたり、腫れたりすることがあります。

治療法としては、投球を控えるなどの安静が必要で、炎症を抑えるための湿布や薬、物理療法などが行われます。

重度の場合は手術が必要になることもあります。

また、野球肘を予防するためには、投球時に正しいフォームを身につけることや、正しいトレーニングで筋力を増強することが重要です。

 

ゴルフ肘

ゴルフ肘は、肘の内側に痛みを感じる症状で、正式名称は内側上顆炎(ないそくじょうかえん)といいます。

名称の通り、ゴルフをはじめとするスイング系スポーツでよく見られる症状ですが、実際にはスポーツ以外の日常生活で起こることもあります。

 

ゴルフ肘の原因は、肘の内側にある筋肉や腱に負荷がかかりすぎることによって発生します。

具体的には、ゴルフでクラブを振る際に、肘を曲げた状態でクラブを振ることが多く、この動作が原因となることが多いです。

また、パソコン作業や搬重作業など、肘を常に曲げたままの作業も原因となることがあります。

ゴルフ肘の症状は、肘の内側に痛みを感じることが多く、痛みが強くなると手首や前腕にも痛みが広がることがあります。

治療法としては、安静にして炎症を抑えるための湿布や薬、物理療法などがあります。

また、スポーツにおいては、正しいフォームやテクニックを身につけることや、正しいトレーニングで筋力を増強することで予防することができます。

 

原因が肘の周囲にない肘の痛み

いくつかの疾患をあげましたが、これらの肘の疾患の中にも、「肘の周りに原因がない、けど肘が痛い」というケースがあります。

正確に言うと、「肘の状態も悪いが、そうなるのは他がもっと悪いから」という状態です。

 

●整形外科・接骨院に通ってるけどなかなか良くならない

●もう長いこと症状が続いている

●肩、首、腰が痛くなることが、しばしばある

 

こんな方は要注意です。

 

多くの場合その原因は、肩や首、背骨、骨盤にあります。

肘よりも中枢に近い所にある、肩や首は、中枢である「体の軸」「コア」からの力を、末梢(この場合は肘)に伝える役割を持っています。

しかし中継点である「肩や首」、あるいは軸やコアに近い「背骨や骨盤」の動きがそもそも悪かったら、肘に十分なパワーが伝わらなくなってしまいます。

 

10キロのお米の袋を持ち上げるのに必要な力が100だとします。

背骨や骨盤の動きが悪いせいで、100出してるつもりが60しか肘に伝わらなかったら、残りの40を肘がカバーしなければいけません。

中枢は100出せていても、中継点の肩が悪いせいで50しか肘に伝えられなかったとすると、残りの50を肘がカバーしなければいけません。

(すごく単純化してますが、イメージしやすいのではないでしょうか?)

この状態が続くと、肘の症状が出てきてしまう、というわけです。

 

●肘の治療を続けているが、全然よくならない!

 

という方は、肘以外に原因がある可能性がありますので、柏接骨院/Body Activation Studioにご来院いただき、治療を受けてみてください😊

 

●肩の運動、リハビリテーション

●頚椎、胸椎の矯正

●骨盤の矯正

 

など、原因に直接アプローチしていきます💪🏻

 

愛知県春日井市柏井町5丁目207番地

柏接骨院/Body Activation Studio

院長 長谷川純

TEL 0568-70-3702

ページトップへ戻る

今月のお休み
アクセス