病院や整形外科にかかって、血液検査、レントゲンを撮ってもらっても問題なし。
でもなぜか体が疲れている…疲れやすい…いくら寝ても良くならない…
そんな時ないですか?
今回は、原因不明の「体の疲れ」について考えてみます。
体の重心が傾いてると、少なからず「踏ん張ろう」とする力が働きます。
自覚しないくらいの小さな力ですが、一日中、数週間、数か月と積み重なれば、「踏ん張ろう」とした関節や筋肉に疲労がたまり、痛みが出やすくなります。
その重心を整えるのが、バランス整体や、背骨と骨盤矯正です。
参考までにですが→コチラの動画をご覧ください(20秒ほどの動画です)
これはバランス整体だけを行ったビフォーアフターですが、これくらいの変化が出ます。
「踏ん張ろう」とした力が抜けるだけで、体がリラックスして動きが軽くなるはずです。
「力を入れてるつもりはないのに、筋肉が硬い。力が入っちゃってる」
そんなケースがあります。
●スポーツをしている
●筋トレしている
●緊張しやすい
●よく怒る、イライラする
こんな方によくみられる症状だと思います。
これは上手く「脱力」できていない状態です。
「脱力」の感覚を忘れてしまってるので、固く、縮んだままになっています。
先ほどの「力が入っているから」と重複する部分もあるのですが、呼吸が浅いために疲れやすいという面もあります。
浅い呼吸は要するに「肺の空気を十分に吐き出せてない」状態です。
「肺の中の空気をしっかり出して、それから吸う」と、肺の十分な換気ができるのですが、「十分に吐けない」と、「肺の中に空気が残った状態」で次を吸わなければならなくなります。
この換気が行えていないスペースを「死腔(しくう)」といい、酸素と二酸化炭素のガス交換が行われていないスペースとなります。
エネルギーを作り出す酸素を取り込むスペースが減少してしまうわけですから、なんとなく疲れやすくなるのもイメージしやすいのではないでしょうか?
また浅い呼吸は、首や肩の筋肉を使って行われる事が多いですから、首や肩の筋肉の緊張が出やすいです。
それに加えて交感神経が優位になりがちですから、全身的に見ても緊張状態になりやすいと言えます。
これが先ほどの「脱力できない状態」の原因の一つになっているわけです。
こういったケースではバランス整体や骨格の矯正だけでなく、呼吸の仕方に介入していきます。
深く、横隔膜を使った呼吸ができるようになれば、全身の緊張状態の解除、効率的なガス交換が行われ、疲れにくい体に変化してくれる可能性が高くなります。
呼吸についてもう少し詳しく書いてます↓↓↓こちらをご覧ください。
●痛みはないけど、なんかダルい
●つい良くない姿勢でだらけてしまう
●体が重い気がする
●なんとなく動きたくない
体の調子が悪いわけではないのに、なんか気が乗らない…なんて時ありませんか?
そんな時でも柏接骨院/Body Activation Studioはご利用可能です。
是非ご相談ください😊
柏接骨院 院長 長谷川純
柏接骨院・整体院/Body Activation Studio
愛知県春日井市柏井町5丁目207番地
TEL 0568-70-3702