背中の左側に痛みがある場合、その原因はさまざまな要因によるものです。
以下に一般的な原因のいくつかを挙げます。
●筋肉の緊張や筋肉の痛み
長時間の不適切な姿勢、筋肉の疲労、ストレスなどが原因で背中の筋肉が緊張し、痛みを引き起こすことがあります。急な運動や事故による筋肉のけがや炎症が無いのに痛みがある場合は、これらの原因が疑われます。
●骨、軟骨、筋肉の損傷や炎症
突然の過度な運動や怪我によって、背中の骨、軟骨、筋肉が損傷を受けたり炎症が起こることがあります。
●神経の問題
背中にある神経が圧迫されたり、損傷を受けたりすることによって痺れや痛みが生じることがあります。例えば、頚椎ヘルニアや背中の神経根症などが原因として考えられます。
●内科的な問題
背中の痛みは、内臓の疾患や病変によって引き起こされることがあります。例えば、腎臓結石や腎臓感染症、胆嚢炎、膵炎、消化性潰瘍、大腸の問題(結腸炎、憩室炎など)などが背中の痛みを引き起こすことがあります。
痛みの原因によって異なる場合がありますが、以下に一般的な対処法をいくつかご紹介します。
ただし、医師の指示に従うことや、痛みの原因が明確でない場合は、専門家の診断と助言を受けることが重要です。
●休息と身体の安静化
背中の左側に痛みがある場合は、過度な身体活動や重い物の持ち運びなどを避けて休息をとることが重要です。
●温熱療法
痛みを和らげるために、温熱パッドを背中の痛みの箇所に貼ることで、血液循環を促進し筋肉の緊張を緩和することができます。ただし、炎症による熱感や腫れがある場合は温熱療法が逆効果になる場合もありますので注意が必要です。
●ストレッチと筋肉の強化
筋肉の緊張や弱さが背中の痛みの原因となっている場合、ストレッチや軽度のエクササイズを行うことで筋肉をほぐし、強化することが助けになることがあります。ただし、痛みが強い場合や具体的な運動方法に不安がある場合は、専門家の指導を受けることをお勧めします。
●痛みの軽減のための薬物療法
痛みが強い場合には、医師の処方に基づき、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や痛み止めを使用することがあります。ただし、薬物療法は一時的な対処法であり、痛みの根本的な原因の解決には向かいません。
内科的な問題がある場合は、これらの方法では改善しない可能性が高いです。
すでに医師に診てもらっている場合は、医師の判断に任せましょう。
内科的な問題でもなく、改善が見られない場合は、整形外科的な問題が残っている可能性が高いです。
骨折や挫傷、打撲などの外傷が原因の場合は、整形外科で適切に処理してもらう事をおすすめします。
整形外科での処方でも改善が見られない場合は、体のバランスに問題がある可能性が高いです。
病院のリハビリでは、体のバランス、骨格の歪み、動作の歪みを見られる事はほとんどありませんので、ここに原因があるかもしれません。
柏接骨院/Body Activation Studioでは、外傷の処置だけでなく、バランスや歪みを改善する整体も行っております。
「内科でも外科でも良くならない・・・」
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という方は柏接骨院/Body Activation Studioに一度ご来院ください😊
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柏接骨院/Body Activation Studio
院長 長谷川純
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